晩年のフェデリコ・フェリーニ監督の貴重なインタビューを主軸にしたドキュメンタリー映画。
フェリーニ監督のみならず、長年付き合いがある美術スタッフ、カメラマン、作家、幼馴染みらが出演
俳優では「カ…
【フィデリコ・フェリーニ】
英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」67位
【フィデリコ・フェリーニ】
2012年評論家が選ぶ史上最高の映画トップ50 (「BFI(英国映画…
晩年のフェリーニや、スタッフ・キャストによるインタビューと8 1/2や悪魔の首飾り、カサノバや魂のジュリエッタなどの映像で構成されたドキュメンタリー。
インタビューの面白さよりも作品映像の力強さで…
フェリーニ自身へのインタビューと過去作品をオーバーラップさせたドキュメント映画。『8 1/2』『カサノバ』『アマルコルド』の名シーンと共に映画作り・スタイル・故郷etcについて奔放に語ると共に、共演…
>>続きを読む「本物の故郷リミニより映画の中で創作したリミニのほうが私の人生に占める割合は大きいのだ。つまり私は嘘つきなのだ」というフェリーニの発言からタイトルをつけたようだ。素材がいいのだから面白いと考えてレン…
>>続きを読むフェリーニの亡くなる少し前のインタビューと俳優やスタッフの証言によるドキュメンタリー。
子供の頃、街にいる奇妙な人、変な人に憧れたという。そのイメージが彼の創作の原点にあるのだと思う。
本物より…
美術や撮影にあれだけ拘っていたフェリーニが、映画は手段が目的を超えてはいけないと語る。
彼の映画にはあの恐ろしいまでの造り込みよりも、遥かに大きい主題があるということだ。
彼はネオレアリズモから出て…
晩年のフェリーニ肉声がたっぷり聞けるたまらん感慨深いドキュメンタリー。
「人生の方向が決まる時に自分の意志が働くとは思わない。いつも物事はごく自然に起こり、私はそれらをごく自然に生きてきた」 もう…
映画とはないものをあるようにみせる嘘なわけで。常に頭の中の脚本、イメージを映画にしてきたフェリーニだから「本当にあったことと自分が作ったものがどっちが現実かわからなくなる」という言葉も…
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