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シュラム 死の快楽のkuのレビュー・感想・評価

シュラム 死の快楽(1993年製作の映画)
3.7
孤独な口紅殺人鬼の走馬灯。

思ってたよりグロ映画ではなかったな。どちらかと言うと悲しい話?なのかな。目玉くり抜く、男性器に釘を刺すシーンとかはまあ良い。前者はあまりリアルに見えず、後者はモザイク多めなのでグロさはそれほど感じられず。

女性器に歯が生えたバケモンとか、ダッチワイフを後処理する所とかの方が見応えある。孤独なおじさんが使用したダッチワイフをお風呂場で洗い流すとこ最高でしょ。観てて悲しくなるし、走馬灯にこれが流れるなんて最悪だね。

最後のシーン、結構好きかも。お前なんか地獄に堕ちて当然だー😡、っていうね。
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