津軽系こけし

山の焚火の津軽系こけしのレビュー・感想・評価

山の焚火(1985年製作の映画)
4.5
超綺麗なグロ映画


🔥フレディMムーラー監督初鑑賞
🔥スイス映画の傑作
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流血沙汰もなく、牧歌的なものしかカメラには映っていないのに、めちゃくちゃグロいし怖い。

簡潔に言えば山暮らしの一家が崩壊する話なのだけど、直接的な事件はあまり映されない。カメラは一家の日常模様を捉えることに終始するため、観客自らが登場人物の心に歩み寄り、解釈するしかない。

崩壊が始まった中でも裁かれるべき”事”はしばらく起こらない。観客のみが不安の中に突き落とされ、何も知らない一家の山暮らし模様をただ傍観するしかない。

美しい山々の映像とは裏腹に、そこに込められた”意味”は人の歪みを高純度で伝えてくる。

怖い、すごく怖かった。

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🔥まとめ🔥
坊や役の人は、現在冒険家になってるらしいですね。冒険家ってなんだ??職業なのかそれ?
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