日本の歌を歌い日本語を話す台湾の人々の姿に何とも言えない気持ちになり、それでいてあっけらかんとしているようなカラッとした雰囲気もあり、どういう気持ちで観ればいいのか最初分からなかった。
こういう歴史…
小ネタがちょいちょい挟まれるものの、正直前半は退屈していたが、不発弾着弾以降は劇的に面白くなり、その想定外の用途には笑わせてもらった。台湾にホウシャオシエンやエドワードヤン以外にもこんな監督が存在し…
>>続きを読む『村と爆弾』初鑑賞。台湾巨匠傑作選2024。ワン・トン監督による台湾近代史三部作の1本で、これで3本とも見た。日本統治時代で戦時中の台湾のとある農村。コミカルでシンプルな話しだが、冒頭の強烈な描写か…
>>続きを読む1987年の映画ですがやばかった。あるタイミングがあるのですが、そのタイミングによってはいままでの映画で一番爆笑することろだった。そういう笑いについては古典的なものってやはり強いんだなあと思いました…
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福岡アジアフィルムフェスティバル
2024.9.28
ワン・トン作品は初鑑賞。
日本統治下の台湾農村でのドタバタ不条理劇だが、これが面白かった。
悲哀がすごい、それでも前向きなエネルギーに溢れてい…
王童の日本公開三部作では無言の丘が一番好きだったけど、本人の作家性は今作とバナナパラダイスの朴訥なユーモアに一番表されてるんだろうなと思った。
しかし、台湾監督は日本占領時代を描いてもかなり日本軍に…
早起きしたから途中で10分くらい寝ちゃった、、、日本に支配され日本軍として戦争に駆り出されることの深刻さ(若い村民が日本軍として連れて行かれて何人も死んでる、手足がなくなっている、住んでる土地に何度…
>>続きを読む置かれている状況だけ見ると、苦しく辛いことが想像される
貧乏でお腹が減っていて、最低限の生活にさえ困る自分たちの近くには明らかに裕福な人がいたりして、時には権力に屈して
でもこの映画は明るくてユー…
貧しい兄弟の畑に不発弾。褒美を貰おうと日本人の上官に不発弾を届ける。恐れをなした上官、海に捨てろと叫ぶ。海に投棄したとたん爆発。大量の魚が浮かび上がり、大漁、喜ぶ家族。
地主と小作人。疎開してきた地…
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