村と爆弾に投稿された感想・評価 - 4ページ目

村に落ちた不発弾、爆発しないかドキドキします。小作農の兄弟とたくさんの子供たち。戦時の供出でたいへんな思いをしながらも、盗み食いに入った逃亡兵に食べものをあげたり、台湾の田舎の人々はやさしい。客人に…

猛暑歩き回りヘトヘトの後だったので何回か寝落ちした。

目を見張るようなショットはなく、子どもを使ったギャグもこてこてであんまり好きではなく、スピーカーの直線上にいたからか音もうるさく……。「不安の…

ケイズシネマの台湾巨匠傑作選2024で鑑賞。
太平洋戦争末期、日本統治下にあった台湾の農村の様子が、田んぼの案山子の視点から描かれる。
貧しい小作人の兄弟は、ある工夫で出征を免れていたが、村が米軍の…

日本の植民地だった時代の台湾。戦争に行かされ夫を失っていたり食べるものがなかったりと話は重いはずだがコメディのようにたくさん笑った。戦争に行かせない為に目に牛のくそを塗って病気にしていたり子供の名前…

トラックの荷台から引っこ抜いたサトウキビを一生懸命背負いながら齧り付くちびっ子達のショットで感じた手応えは本物であった、最後までアホな状況に振り回される大人達に対して子供達はとにかくお腹いっぱいご飯…

酷しい中でも陽気というか、少しほんわかするような、こんな捉え方ができるのかと、励まされた良い気分になって帰れた。
他も見たい。

富士山背景に爆弾写真は笑った。当時の日本の阿呆らしさを一枚の風刺画に…

貧乏でのっぴきならない悲惨な状況をここまでユーモラスにかけるというのは、どんな状況でも変えるべきはどうにもならない生活ではなく認識の方であるという普遍的なメッセージのようなものであろうと受け取れる
…

猛暑の週末、長尺で良質の映画はないかと探して見つけたのが、コレと無言の丘。
初めてK'Sシネマを利用したが、新宿にこんな良質なミニシアターがあることに感動した。
改めて新宿の映画館集積度は日本一だと…

戦時中の話なのだけど、シリアスになりすぎず、ユーモアのある構成なのが凄い。辛いことがある状況下でも、子供たちは無邪気に生活をするものだし、女性たちはおしゃれをしたいもの。面白いことが起これば笑うだろ…