ゴダールの映画製作における習作みたいな作品だった。混乱するほど膨大な情報の中からテーマを選び、撮影、照明、録音、編集等々…を重ねていく。映画の説明や目的を構成することは不可能だ、そこに至る効果的な方…
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2024/05/08
JLG全部観る13本目。映像の政治的なパッチワーク。むつかしい。なんとなくわかった気でいるのが2割、わからないままが8割くらい。ジャン=ピエール・レ…
【時代が違えばゴダールは音MADを作っていただろう】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4
ジガ・ヴェルトル時代のゴダール集中月間で『た…
途中で考えるのをやめました。映画の最後でも言っていたし。
この意味のわからなさ(わかる人にはわかるのかもしれないけど)はデヴィッド・リンチっぽさがあった、でも怖くはないし、なんならフランスっぽいコ…
ゴダールマラソン。
政治映画期のかなり実験的な作品。
ストイックな思想の語りが続くスタイルではなく、ゴダールらしい映像コラージュ、サウンドカット、言語のコラージュを織り交ぜた構成。特に、映像の重ね方…
【対話で紡ぐ2人だけのイマジネーション回天】
さすが革命と芸術とアムールの国の人…とてつもないセンス。
映画開始1秒であの日ディスクをレンタルして良かったなって思いました。
始まりから目一杯のゴダー…