““傑作注意!色物の皮を被った社会派ゆるふわ異星旅行記!””
おいおい素晴らしい作品を観てしまったぞ!
「“虚構”を通じて現代社会を批判できる」
というSFの強みを良く突いている作品
人を惹き付けてやまない不思議な魅力に溢れていた
何より、この作品には「魂」がある。
作り手の“真心”や“意思”が、形を変え「魂」となって歩き出す…
人々に長く愛される作品には必ず「魂」が宿っているものですよね
手探りで異星の文化を読解していく感覚もとても楽しかった
気づけばこの未知の惑星に、懐かしさまで感じてしまうだろう
この独特な世界観の虜になってしまった人はさぞかし多いはずだ…
いつかまた、あのキン・ザ・ザ星雲へ……
何度も観てしまいたくなる一作でした