当時27歳程のチャウシンチーのガチシリアス演技が堪能できて大満足。
いまだにStephen chow(チャウシンチー)のインスタのストーリーがあがってるのを見つけるとキャーキャー言って騒いでいます。
顔は一向に見せてくれない。
いいね〜好きな有名人がインスタやってるって。私が好きな人たちは基本みんなやってないんだもの。
こちら銃弾の量が半端ない香港マフィア映画。
「ミッションインポッシブル2」や「レッドクリフ」などで世界的にも有名な監督ジョンウーがツイハークと共に作った作品。
初めて知ったけどツイハークってベトナム生まれなんだ?
ジョンウーらしさがどんなかが、
何となくわかって来ました。
組の後継争いの話で、裏切りが発覚しその犯人を探りつつ、冒頭の京劇で桃園の誓いが描写されていた様に組内でのアツい師弟間の絆も描かれておりました。
映画のテーマを映画冒頭にわざとらしくなくかつ自然にこちらに掲示させるのが上手か感じるかどうかでその監督の手腕がはかれる、と勝手に思っちょります。何様か。
俳優は香港、中国作品勉強し始めたばかりの私でもわかる人が沢山登場してはいたものの、まだこういった香港ノワールに慣れておらず女性含め顔と名前が一致せずで話についていくのが大変でした。
昭和、平成初期くさい音楽や演出にちょっと笑ってしまいますが、それが少しこの映画に柔らかい印象も付け加えてくれていてなぜか癒される!
忠実な弟分役のチャウシンチー。
相変わらずお肌ツヤツヤしてた。
可愛い。本当に可愛い。大好き。
何か、何かがきっかけでコメディではなく、こう言う深刻な役でひょろっと、しかもアメリカ作品とかで俳優として復活したらかなり話題になるだろうし面白いのになあ〜なんて笑
望んでないんだろうな。