このレビューはネタバレを含みます
私はこの「スタートレック」の3部作の所感をフロンティアというキーワードもとに記してみた。興味があれば「スター・トレック」の私のレヴューを読んでみて欲しい。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」でエンタープライズが遭遇するフロンティアは、知らなかった場所ではなく、あらゆる能力を強化された人類との遭遇と戦い、つまり、未知の者とのコンタクトだった。
この映画は、未来の宇宙を舞台にしたアドベンチャーという下敷きの上に、謎解き、アクションがバランス良く組立てられている良作だった。こういったシリーズものには珍しく、1作目より面白い。