セデック・バレ 第一部 太陽旗の作品情報・感想・評価

セデック・バレ 第一部 太陽旗2011年製作の映画)

WARRIORS OF THE RAINBOW I: SUN FLAG

上映日:2013年04月20日

製作国:

上映時間:143分

ジャンル:

3.9

あらすじ

『セデック・バレ 第一部 太陽旗』に投稿された感想・評価

「魂が支配される前に殺した」

日本に統治された先住民族が抗日抗争を起こす

圧倒的武力さで負けることは目に見えているが、それでもやらなくてはならなかった彼らの日本に対する憎しみ

日本人の知らない…

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5.0

台湾作品『セデック・バレ』第一部・第二部

~セデックの破壊についての
簡潔な報告~

今年の一本を選ぶなら本作。

太平洋戦争以前における日本軍による台湾への侵略を描いた作品。
本作は台湾作品。た…

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贋作
5.0

1930年に日本統治下の台湾で起こったセデック族による抗日反乱事件、霧社事件を基にした作品。第一部は日清戦争後台湾に進駐してきた日本軍との戦いに敗れ以後忍従を強いられてきたセデック族が武装蜂起し、霧…

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3.7

公開当時話題になっていたけど、台湾の映画だとは覚えていなかった。

今度台湾の山岳地帯に行くので調べていたところ、この事件のことを知って、急いで鑑賞。

ガイドブック等に一言書き添えてあるだけの霧社…

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Rin
-

血のように紅い桜と切り捨てられた首が舞う──台湾の先住民セデック族による抗日反乱「霧社事件」を描いた映画。台湾映画を追うなら観ておかなければと思いながらそこそこの長尺なので機会を作れずにいた作品を遂…

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このレビューはネタバレを含みます

文明が進んでるはずの日本人よりも先住民族のほうがずっと高貴に見える。信心と尊厳を守るため蜂起するセデック族。一方で大義のために若者の命を無駄にしてはならない、と主張した頭目は責められていたけど立派だ…

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輪唱が素晴らしい…
何も勉強なしに見始めてなんなん?と思ってたけど徐々に"なんのために"や"なにを大切にしてるのか"とかわかってきて、やはり知ることって大事ですねに尽きる。
あと、努力して警官しても…

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現代の台湾の人も知らなかったりする、日本の統治時代の歴史を知れて、日本人にとっても意義のある映画で見てよかったな。
それでいてアクションとゴア描写がしっかりしていて気合を感じた。
この長さは気合の…

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AVANI
4.1

軸がしっかりしていて 見応えあり(これで 勇者なん? ていうのを 乗り越えれば)。。。
こんな じっくり 映画に 浸れるの は 久しぶり。。。
建物 や 衣装 は 少し 違和感 あるが 主人公 と …

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kaz
4.0

日本人に見てほしい作品の一つ。
日本統治時代の台湾原住民と、当時の日本人の間で起こった実際の事件をテーマにした映画。
台湾が大好きな日本人として、なんとも言えない気持ちになったが、この作品をきっかけ…

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