人生で一番大好きな映画
一言でいえば偏屈なおじいさんが歌を歌う話。
中盤から後半涙腺崩壊して泣きすぎて頭痛くなった。
偏屈なおじいさんだけど、まわりには愛がたくさんあふれている。途中奥さんから歌が送られるシーンは本当に胸が熱くなった。
あなたの本当の色を知っている。そんな風にあんな素敵な笑顔で歌われて、おじいさんを奥さんがどれだけ愛しているのか、また、おじいさんが偏屈なだけでなく、愛情深い人であるのかもよくわかる。
偏屈というが、不器用な人なだけなのかも。
ものすごく偏屈というわけではなく、どこにでもいそうなただの不器用なおじいさん。平凡で不器用なおじいさんが一人で歌ったシーンでは涙が止まらなかった。
とても素敵なお話。
観終わった後にも温かい気持ちでいっぱいになる大好きな映画。
人にもすっごくお勧めしたい。最高の映画。