【なんじゃこれは?真っ当なピンク】
どういうわけかずいぶん昔から見たい映画に登録していた作品。
製作年も1982年なのでお目にかかることはないかなと思ってたら、アマプラで発見!
誰目的なのかよくわからないけど鑑賞。
監督は若松孝二。なんでもピンク映画の黒澤明と呼ばれていたとかいないとか。
失礼ながらどんな監督か全く知りませんでした。
過去作で鑑賞済みと言うと「キャタピラー」「完全なる飼育」の2作品。
エロだった…
と言うわけで本作はピンク映画です。
水のないプールという題名に意味なんて見出しちゃいけません。
純粋にクロロホルムで眠らせてレイプしている楽しげな内田裕也を見るだけ。
何にも面白さを感じない…
唯一凄いのはこんな映画に出ている出演者。
あまりこの映画を勧めることはないけど、もし見るなら出演シーンを見逃さないように。
原田芳雄は結構セリフがある面接先の社長
沢田研二は一言だけ居酒屋で絡むヤクザ
赤塚不二夫は交番で電話に出る人
タモリはカメラ屋の店主
スッゲー豪華!
あとは、女性の裸だらけです。
昔はドリフでもテレビで普通におっぱい出てました。なんだか昭和を感じます。
子供達が2段ベットで遊んでた蛇みたいな白と黒のブロック。懐かしい!分かる人いるかな?