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インサイド・ヘッドのryodoのレビュー・感想・評価

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)
4.5
ピクサーは発想の神。

11歳の少女ライリーの感情たちが彼女の心の中で彼女の人生の変化に葛藤するお話🧠


新作に向けて何回目かの鑑賞。


やっぱ傑作だなぁ🥺何回観ても感動する。
これ以前におもちゃ・魚・車…などなど色々な“物”を擬人化してきたピクサーだけど、
本作に関しては感情という“概念”の擬人化だから凄い。(最近の元素の擬人化も凄いけど)

ワンチャン素人でも喜びや悲しみの擬人化はできても、人格や性格の形成とか記憶や空想や夢といった概念をあんなキャッチーに分かりやすく視覚化できるとは到底思えない🙄

特に性格の島が作られる仕組みとか、
抽象思考の2次元による視覚化とか凄い✨
3Dアニメーションを最大限に活用してる。

ライリーはね…ヨロコビ🟡が主導権握ってる時点で根は明るくて良い子だと思うの(笑)
日常的にストレスを感じる自分の場合は間違いなくムカムカ🟢が主導権握ってる😇
あと家出する過程が良くない感じで描かれてるけど、11歳であの行動力って普通に凄いと思うんだなぁ🤔
多分ライリーが必要としたのは“ナグサメ”とか“イヤシ”とか“キョウカン”だったんだと思う…それをひっくるめたのが“カナシミ”🔵

そして、本作の泣き所はビンボン🐘
最近イマジナリーフレンドの映画を観たせいかライリーと再会させてあげたい!と思ってしまったぁ😭


あ、続編の伏線あったんだ。いざ思春期へ。



後日譚短編『ライリーの初デート?』も面白かった〜ライリーのパパとママ好き🥺
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