たぶん自分はこの作品のヘイゼル・グレース・ランカスターとか、『INTO THE WILD』クリス・マッキャンドレスとか、人より賢くて、哲学書とか読み耽ったあげくに他人の思想にあてられちゃって、少し厨二臭いとこがある主人公がわりと好きなんだな。笑
アイザックの元カノの母親に向けて『僕らこう見えて、3人で脚が5本と目玉4つ、肺が2セット半、卵が2ダースあります。中に入った方が賢明かと。』と言うシーンがとても好き。
痛みを1〜10で示せと言われた時に10を言わないってのはなんかちょっとわかる気がした。
葬式が故人ではなく生きている人の為のものってのも、いつか自分が大切な人を見送ることになった時はきっとそうなんだろうと想像した。