15年近く前に渋谷で観たっきりだったが、児ポルも恐れずよくソフト化したもんだ。なつい。
優れているか云々とは別の、むきだしの妙な凄みを感じる。
お前のものはなにもない、とはいうが、ホントに何もない…
冒頭から違和感を感じてしまう牛を追う裸の子供。
元気だとしても…おや?男の子じゃなくて女の子?
え〜っ!女の子ならパンツぐらい…
しかも、トウモロコシ畑だから葉っぱ鋭利だし〜切れちゃうじゃん!
…
ここまで徹底的に不幸だと同情の余地も湧いてきませんでした。ついこの間まで実際にチェレの様な子はいたという事実。そして現在も同じように捨てられる子供がいる現実。何かラップの様なレビューになってしまいま…
>>続きを読むここにはおまえのものなんて、何もない、、
冒頭、素っ裸の小さな女の子が草原で牛を追う、一見のどかなシーンから映画は始まります。
彼女は服を汚したのかな?川か池で泳いでた?と思ったのですが、家に帰…
1930年代のハンガリー。孤児の7歳の女の子チェレは養子に出され、お金のために引き取られた家族に裸のままこき使われ、虐待され、耐え忍ぶだけの日々だった。ある日使用人の老人と出会い、人の優しさに触れ…
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