これは面白い。行く先々でバチバチに喧嘩しあうから全然ダレない。車道の上で大口論→大渋滞のロングショットとか『ふたりぼっち』みたいでたまらんね。メガネインテリツンデレヒロインの芦川いづみは言うまでもな…
>>続きを読む芦川いづみが実は伊達メガネで、その理由が童顔で子供扱いされたくないからって…萌えすぎるだろ…
ロングショットはシネスコということもあり、大人数が同時に動かれると見ててしんどい。特にアクションがゆる…
YouTubu「ホイチョイ的映画生活〜この一本〜」で馬場康夫氏が、芦原いづみの映画を観るとしたら何がオススメか・・という企画で3本挙げていたうちの一本。
芦原いづみは日活の黄金期を代表する、清純派…
石原裕次郎さん扮するカメラマンが「東京」を好きなように撮ってきてと依頼される話。
冒頭から「ギャー」と捲し立てられるような騒々しさとスピード感でかなり煽る。
東京都内を縦横無尽に写真撮りまくる話なん…
○′60 10/26~公開
配給:日活
ワイド(日活スコープ/シネスコ 2.35:1)
Westrex Recording System
モノラル
フィルム上映
同時上映:
「よせよ恋なんて」
…
これはまた最高に楽しいドタバタコメディです!いわゆるお仕事ものですが、この時代に合った馬鹿馬鹿しくも楽しい作品で、観ていて癒されもします。
石原裕次郎のムードアクションではなく、ただただ女性に振り…
菊村到の原作を、池田一朗と中平康が脚色、中平が監督した。カメラマンの裕次郎、フィルム会社から「東京探検」という企画を依頼され、助手に宣伝部員の芦川を付けた。東京のスポットを撮る裕次郎に魅かれる芦川。…
>>続きを読む往年の大スター、石原裕次郎の作品は多分これが初視聴。
気のいいあんちゃん風情でちょっと抜けてて、でも肝心な所じゃ男気溢れる彼。
大抵の人は好きだよなぁ、こんな主人公。
揃いも揃って皆早口でまくし立て…
展開は早いけど、結局どの方向に行きたいのかよくわからないまま終わってしまった。ものすごい頻度で映画が作られ続けた黄金期の作品なので、それほど意味を探究せずに楽しむのが良いのかもしれない。
そして…