工場を舞台にした恐怖分子的一夜──『SUPER HAPPY FOREVER』の五十嵐耕平監督の東京藝大大学院映像研究科修了制作。第八期の作品集に収録されている。とあるゴミ処理工場の一夜をマジックリア…
>>続きを読む疲れてたので寝るかもなと思いつつこの機会を逃したくなかったので鑑賞。案の定寝てしまったのだけど、これはこれでよかったんじゃないかな。世界観に追いつくのが難しかったけど、多分わかりやすい映画ではないと…
>>続きを読む年末の殺風景なゴミ処理工場をフィックスで撮っているが、不思議と無味乾燥な感じがせず時間の静寂な有限性が緩やかに流れている。暗い室内や廊下に照らされる蛍光灯や非常口の淡い光が幻想的に映り、差し伸べられ…
>>続きを読むある時期からの(濱口竜介以降?)日本映画の流れに棹さす一作。設定に戦争もしくは再軍備化が示されているが、それを正面から扱うわけでもない。そうした問題に触れながらも、対決することを逃げているような作風…
>>続きを読む今年1番の余韻に浸れた「SUPER HAPPY FOREVER」五十嵐耕平監督作を前情報なしで遡る ①
ごおごおと響く機械音と静けさが同居する工場、その不気味さと閉塞感の中で働く登場人物はみなどこ…
【 息を殺して】3.6
ダンスシーンは他の人が挙げていた「aftersun」や「美しい仕事」より「シンプルメン」な気もするけど軽くウトウトしてたので適当なこと言ってると思う
観るインディペンデント…
『SUPER HAPPY FOREVER』でまんまと虜になってしまった五十嵐耕平監督の特集上映がK2でやっているのを横目で感じながらも中々足を運べない日々…やっと行けたと思った『夜来風雨の声』では自…
>>続きを読む犬≒スパハピの赤いキャップ
大川景子が後半の親友に話しかけに行く場面からの三連発に泣きそうになったと言ってたが、自分は年配のおっさんがしゃがみながら谷口蘭と会話してるあの廊下のシーンで不意に泣きそ…
構図の美しさ、階段3人で座ってるシーン好き。
年末の何も起こらない時間がゆっくり過ぎていくあの感覚。毎年なんとなく再生するんだろうな〜って思った、年末映画。
レンタル落ちDVD¥200で買えてハ…
©2014 東京藝術大学大学院映像研究科