主演ジャン・マリア・ヴォロンテの演技に圧倒されて観てしまった。さして面白くはないけど。
男性としての自信がなくて、権力で大きく強く見せてるだけで、もともとは小心者で良心も持ち合わせている複雑怪奇な…
隠れた名匠エリオ・ペトリ監督による独特なアクの強いサスペンス映画。警察の権力機構にメスを入れた多少シニカルで人を食った展開が楽しめるエンタメ作品である。😉
のちに『労働者階級は天国に入る』でカンヌ…
◎ ぽよよ〜んと音がするエンニオ・モリコーネのサウンドに安心感を感じた。
殺人犯の部長の証拠を一丸となって揉み消そうとする冷徹な上層部に不条理さを超えて普遍性を感じてしまった、、
罵り言葉や殺し文…
アマプラ50円セールにて視聴。エリート刑事が昼間人妻と交接中に相手を殺害したうえ現場から堂々と立ち去り、自身がその捜査に関わると云う状況設定にやや無理有り。主人公が何をしたいのか理解出来ず、今ひとつ…
>>続きを読むジャン・マリア・ヴォロンテて「死刑台のメロディ」でバンゼッティを演じてるけど、こちらの役柄は180度違う。
反共で傲慢さ炸裂の警察殺人課長をヴォロンテがイヤらしく演じる1970年のブラックコメディ…
タイミング
ある殺人課長が犯した殺人によって、警察内部に湧き起ったさまざまな波紋を描いて権力機構の愚かしさを徹底的に描いたドラマ
法律
エンニオの音楽から
ウソ
体制について
何があったの…
聴き慣れているモリコーネのスコアを映像と観たく鑑賞。この独特の調べが、善悪の境界曖昧な作品の複雑さを見事に表現。 G・M・ヴォロンテが出ずっぱりで、権力持った傲慢そのものの警察部長を違和感なく演じる…
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