ずっと観たかった作品。
ホロコースト映画を観ると必ず思う、自分の生活がいかに恵まれているかという事。
過酷、過酷、過酷、ひたすらに過酷な生活を余儀なくされた少年。"大人のお遊び"に犠牲となった子…
「一人の人間の価値」とは。
何百万人という人間から作られる国と、人間一人の人生。大きい歯車と小さい歯車。その二つがいつもきれいに回り続けるとは限らない。壊れるのは小さい方。
どの国にも加害者も犠…
久々の映画鑑賞。或る理由からこの様な作品をチョイス。
主人公役の少年の体当たり演技に胸の内で"凄いよ"とか"頑張れ"とか拍手しながら、家族と静かに観た。
少年が過酷な状況からなくなく脱出し、世間を…
戦禍の中で、自分の子供に
「何があっても生きろ」と言って
死を選ぶだろうか…と、
観終わってから考えてしまった。
それは最大の呪いじゃないのか?
あんな異常な状況下なら、
子供を殺して一緒に死ぬの…
死んだ犬を埋めながら泣くスルリックと一緒に号泣する私。。
久しぶりたくさん泣いた映画😭
腕を切り落とされたけど命助けたスルリックと同じ病院で足治療してもらったおじさん、
スルリックが病院まで探しに…
過酷過ぎる。
そして賢過ぎる。
8歳で毎日が命懸けってのは想像を絶する怖さだろうに。
日本人にはユダヤ人迫害ってピンとこなかったりするんだけど、末端の兵士にまで徹底させられるっていうのはある意味凄い…
【ひとつの名前は愛を、もうひとつは勇気をくれた】
こんなにも心揺さぶられる映画を久しぶりに観た。主人公の少年が可哀想すぎて、途中は絶望感が凄かった。その中でも、人との関わりや暖かみを感じるシーンが…
ナチス政権下にユダヤ人収容所から抜け出し過酷な運命を生き抜いた少年スルリックの壮絶なロードムービー。
父親と別れる直前に言われた「必ず生き延びろ」。この言葉が原動力となり、勇気づけられるように悲惨…
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