変わって当然よ
それが人生だもの
あの女の子のお母さんの言葉…
深いなぁ…
完璧な“定番バービー”として毎日を過ごしていたバービーに、ある日異変が…
私はリカちゃん派だったので、
バービー人形では遊んだ事がありません。
もしかして私が子どもの頃はまだバービー人形ってなかった?
と思って調べたら、
私が生まれるずいぶん前にもう発売されてました💦
バービーはリカちゃんよりだいぶ先輩😅
子どものころの私には、
きっとバービーは大人な女性すぎて、
あまり興味がなかったのかも?
お人形遊びって、
少し自分を投影するところがあるので、
日本人にはリカちゃんの方が親しみやすい存在だったんでしょうね。
生まれ年は違うけど、
私、リカちゃんと誕生日が一緒なんです。
リカちゃんハウスとか、双子の赤ちゃんとか…いろいろ持ってたなぁ…
日本の女の子たちにとってのリカちゃんのように、
バービーは昔からずっと、アメリカの女の子たちの憧れの存在なんでしょうね。
お人形なので、人間離れしたスタイルの良さのバービーだけど、
マーゴット・ロビーのバービーは、
まさにお人形のバービーそのもの!
美しくて完璧なバービーでした✨
ライアン・ゴズリングのケンは…
ゴリマッチョでチャラい、めちゃくちゃ苦手なタイプでした😓
バービーのケンはライアンじゃないわ〜
なんか違う…って思いながら観てました💦
女でもどんな職業の人にもなれるとか、
男対女の戦い⁇
…ってちょっと時代錯誤というか今さら感あって
最初はあまり面白いと思わず退屈して寝落ち…💦
でもさすがグレタ・ガーウィグ!
言いたかったのはそんな単純なフェミニズムではなかった。
着地点はとっても素敵でした。
すごい職業に就いてなくても、
何者でもない“定番な”自分を素敵だと
みんなが思える世界
すごいバービーでなくても、
バービーはバービーで、
それはケンも同じ!
男か女かどっちかが偉いんじゃなくて、
性別関係なく相手を尊重できる社会に
早くなってほしいな…
映画を観て意識が変わることや考え方を学ぶことは多々あるけれど、
意識を変えて欲しい人ほど
映画は観ないし、考えを変えようとはしない…
それが問題ですね…
Barbie