ミューズ・アカデミーの作品情報・感想・評価・動画配信

『ミューズ・アカデミー』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

『ミューズアカデミー』ホセルイスゲリン監督

ホセルイスゲリンの特集が映画館で15年ほど前にされていて、それを見に行ったときに衝撃を受けたのであって、それ以後、自分でもビデオカメラを回すようになった…

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膕
3.6

哲学科にかよっている女生徒と女好きのジジイとの話。藝術が恋を壮大にしてしまって、現実と創作のギャップに悶え、まだ、フィクションのような理想があるんでないか、アバンチュールがあるんじゃないか、と日々悶…

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3.0

我ら実体があるから、どんなに"言葉"を紡いでもこねても"行動"も必要不可欠なんだよなー。

映画の中に出てくる文学、たくさん知ってたらもっとブラックジョーク的な見方もできたかも。やっぱりたくさんの知…

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なんだかんだ言って、ぼくには女好きのおっさんの話でしかなかったです。
助手
3.7
ドキュメンタリーなのか、何なのか。
まるで自分もそこにいるような、あまりにも日常的な風景。すべて見透かされているような不思議な感覚。

『シルビアのいる街で』などで知られるスペインのホセ・ルイス・ゲリン監督の長編作。

バルセロナ大学の哲学科を舞台に、実在するイタリア人教授ラファエロ・ピント教授が、ダンテの「神曲」における女神の役割…

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高尚さの象徴である鳥と俗の象徴である檻を(別に逆でも問題ない)団扇の両面にそれぞれ描いてクルクル回しているような映画。
羊使いたちの歌が最近聴いた音楽の中でいちばん耳に残っている。
さく
-
法は情熱を恐れてるかもしれない

ちょっと集中切らしたら全部冷めちゃう

最初はみんな普通にドキュメンタリーに写ってるだけの人なのに、いつの間にか全員すごい魅力的に見えてるのが『ハッピーアワー』っぽくてすごかった。突然シャワー上がりのショットになるところの思いがけなさとか…

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ダンテ『神曲』を導きにしてミューズなるものを独善的に論じる研究者と、それに歯向かいながらもそうするうちにミューズ論圏内に引き込まれている女たち。こんなものは見ているうちにぼーっとしてくるのだが、気づ…

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