「パッション」のためのシナリオの作品情報・感想・評価

「パッション」のためのシナリオ1982年製作の映画)

Scénario du film 'Passion'

3.5

『「パッション」のためのシナリオ』に投稿された感想・評価

3.8

ゴダールが自身の作品『パッション』を解説するドキュメンタリー

冒頭、スクリーンを見つめるゴダールの背中と『パッション』の映像がコラージュするオープニングに痺れる。『パッション』のコメンタリー、メイ…

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ゴダールによるセルフドキュメンタリー、メイキング。上映時間は54分。

傑作
パッションがそもそも傑作ではあるけどね

映像を見ること、三位一体、愛、労働、パッション

予算もクソもないような映画なのにこんなにも素晴らしいのは結局ゴダールが天才であるという退屈な結論に行…

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Rin
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自身の監督作『パッション』についてゴダールが解説する。シナリオのト書きとメイキングと副音声解説を足して3で割ったような内容。編集室の白いスクリーンの前にゴダールが座って、身振り手振りを交えて抽象的な…

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【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第2位。
響介
3.0
📝
音楽がわたしを支えてくれる
音楽は何も見えぬ私にとって 純粋性の証だ

映画には音と映像 二つのイメージがある
この二つはつねに一緒だ
ニュースとかとか、文字情報でしかない映像を批判するためのモノなので、ホントは文章で事足りる。んだと思いました。
Nana
-
すでに記憶には残らないという言葉が放たれた瞬間の白いスクリーンが鮮烈だった。労働と愛は似ている、動きとイメージをなぜ重ねるのかその意味が少し分かったような。
5.0
◎ いろいろみてきたけど、このゴダールはナレシストな感じを含めてめちゃくちゃカッコいいですね笑
Scénario du film 'Passion'

DVD特典に収録

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