サウダーヂを観に来たつもりが間違えた結果、初空族作品がこれになったわけで、シャッター街で突如始まるラップに心躍ったけど、まざまざと地方都市の現実を見せつけられてもなあ、と。特に何も感じず終わってしま…
>>続きを読む「サウダーヂ」のために甲府の街周辺を取材した映像を編集して作られたドキュメンタリー———「空族」作品。
副題「『サウダーヂ』のための長い予告編」の通りに、この人映画のモデルになった人っぽいていう発…
冒頭にドキュメントとして撮影された土方労働者の姿はサウダーヂでフィクションを演じた労働者の姿よりも確実に汗と土の匂いを宿していて美しいが、あくまでもワンカットワンシーンで連ねていく彼らの映画は冗長な…
>>続きを読む空族が「サウダーヂ」撮影時の山梨、主に県庁所在地・甲府などの限界都市のアンダーグラウンドに迫ったドキュメンタリー。そこで暮らす人々、主に、若者、労働者、ホームレス、在日ブラジル人などにスポットライト…
>>続きを読む「あまり目先のことを考えず、今日のことを考えれば良いんだって。それにしても、私もこれで最後かと思うとちょっと悲しいよね」
「現場が終わりゃ、俺たちゃお払い箱
だけど俺たちがいなけりゃ、道も橋もでき…
(76)
再見
確か2012年にみなみ会館のオールナイトで観て以来、音楽が編集の繋ぎとして重要な役割を果たし、土方の生活には山谷ブルースが、日系ブラジル人には現地の音楽が、郊外の若者にはHIPHO…
広告をご覧いただくと引き続きご利用いただけます。