(2017/12/01 当時のツイートから転載、一部加筆して掲載)
「ゲット・アウト」ジョーダン・ピール監督作をTOHOシネマズシャンテで鑑賞。
評判の良い人種差別スリラーを公開から1ヶ月以上遅れで鑑賞、劇場は満員でした。
劇伴・効果音の使い方が絶妙で、不穏な空気感の演出に長けており作品に引き込まれた。魅力的たが、ホラー/スリラーとしては凡庸で、絶賛するレベルではない。(私個人の感想です)もっと正直に言えば、それぞれの演出が意図するメタファーが理解できなかったからかもしれない。
黒人売買ビンゴ・シーンは怖ろしくもコミカルな味付けなのが印象的だった。
ジョーダン・ピール作品なら「キアヌ」の方が好き。