チップス先生さようならの作品情報・感想・評価・動画配信

『チップス先生さようなら』に投稿された感想・評価

ハーバート・ロスの監督第1作。ミュージカルの傑作。「ファニー・レディ」など、音楽、振付に造詣が深い監督。それが見事に発揮されている。オトゥールの老け役も自然で違和感がない。
69年12月20日、テア…

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金柑
3.2

久々にオーヴァチュアと幕間があるタイプの長尺映画。
タイトルだけはずっと聞いたことあったけどミュージカル映画だとは知らなかったしピーターオトゥールじゃなくてロビンウィリアムスだと思ってた。たぶんグッ…

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先生の生き方通り、品性が溢れる映画。
日常の抄録の中に、静かな愛情が満ちている。自然な光がよい。この頃の映画は、妖精が光の粉を撒くような美しさがある。


個人的には、父のオススメであり、彼から祖父…

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2.5

第二次世界大戦前後の一教師のお話なので、ストーリーは特に面白くはない。
ミュージカル映画というものの昨今のものと比較すると歌はかなり少ない。

「イギリスの寄宿学校」のため学校の映像がハリポタにそっ…

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教職引退後いくら長生きしたって、教え子の孫(しかも赤ん坊とかじゃなくもう少年)と遭遇するって、年数的に無理じゃないかな?
pier
4.2

イングランドの全寮制男子校で教員を勤める厳格なチップス先生。
ポンペイ遺跡で出会った女優と結婚し、生徒からも徐々に慕われるように。
時代が流れ価値観が変わっても己の信念を貫き通した一生。
心の底から…

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4.0

良く言えば実直、悪く言えば堅物のチップス先生。冒頭、生徒を思う気持ちを上手く示すことが出来ず、テニスの決勝戦を控えたサタウィックに杓子定規に補修への参加を強要してしまう。

そんな面白みにかけるチッ…

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ミリ
-

69年英国MGM製作。イギリス寄宿学校とミュージカルの相性の悪さしんどいな...と思ってみてたら最後の方ずっと泣いてた。ピーターオトゥールが溥儀の家庭教師になったの絶対この映画の作用だ。
イギリス人…

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3.5

イギリスの全寮制パブリックスクール勤めるチップス先生は、堅物で生徒から人気がなかったが、美しい女優キャサリンと出会い、恋に落ち結婚。だが学校の有力者・サタウィック卿はそれを快く思っておらず…というス…

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堅物生真面目不器用教師のピュア・オトゥール様が愛おしすぎて、観ながら「好き」って100回は口から漏れてた。気を抜くと今も漏れちゃう。はぁ、好き。偏屈に見えるくらい真摯に教師という職務を全うし、生徒を…

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