【何気に考えさせられる】
「侍タイムスリッパー」の監督やスタッフの前回作....多分。
主役の沙倉ゆうのさんもね。
なんか米不足だの価格高騰だの取り沙汰される中での上映だ。
それに良く考えると、派遣社員の置かれた状況とか、農地の宅地並課税だの、政治や行政のむかつく💢ところが背景にあって腹も立つ💢‼️🤪
ただ、こっちの「ごはん」も「侍タイムスリッパー」同様、物語としては滑稽でほろりとさせられるし、良作だと思う。
仕事で近くに座っているんだけれども、農家出身の人がいるので、この映画を観た後、いろいろ聞いたら、若干違いはあるもののおおよそそんな感じと言っていた。
それに、人手不足への対処は地域ごとに異なる対策を試しているなんてことも言っていた。
もう少し、規制を緩和して農業法人などが一般的になって、ウィンウィンの関係など構築できないものかと考えたりする。
“コメ作りを怠ると宅地並み課税”とか、変な罰則みたいな方式を採用するより、メリットを前提に考える代替案を提示するのが行政の役割だろうと思ったりした。
概ね開発と行政は結託していることが多いように思うので、政治と行政にはメスを入れる必要があるような気がする。
