74分間ワンカット(凄すぎる!)の長回し。カメラとの距離も近く、ストーリーに入りやすい。グラグラ揺れるカメラが彼らの心の揺らぎを映し出す。舞台のエネルギーを画面から存分に感じさせる青臭い映画だった。…
>>続きを読むとんでもない狂気を観た。舞台公演までの1ヶ月間という時系列を、74分ワンカットで、しかも二つの世界線を収めるなんてどうかしてる。いくらなんでも最高すぎるよ松居大吾・・・
少年少女の心の声をMOROH…
公演を中止された演者だけでなく、決断をくだした主催者側の事情も理解できるので、複雑な気分になるが、主人公たちの失意や行先のない情熱が苦しくてたまらなかった。
1カットで撮られたライブ感とMOROHA…
青木柚君を追っているので本作を観てみました。
現実と演劇と行ったり来たりのお芝居を
ワンカットで撮るという実験的な映画。
主役の森田想さんがかわいくて大変魅力的な
女の子なので見入ってしまった。
…
松居監督は小劇場のエモ芝居を映画にトレースする試みをずっと続けてたのかな。それを止めて映画らしい映画を撮ったのが「ちょっと思い出しただけ」かな。
前半はその試みが成功しているように見えた。終盤の劇…
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