ヴェネツィア国際映画祭にて審査員特別賞を獲得したオーストラリ産西部劇。
アメリカのネイティブアメリカンと似た状況の差別がテーマ。
唯一の良心サム・ニール以外は白人達もクソ野郎ばかりなので腹が立ちま…
最近で一番集中して見てたかも。
オーストラリアに住んで学んで接して感じたことでバックボーンも押さえての視聴はより作品を引き立たせてくれた。この手の作品の楽しみ方を一つ知れたかも。
せっかくだしウルル…
大学の授業で、監督をお招きして鑑賞する機会に恵まれた。
"We are all equal here. We are all equal in the eyes of the world." と…
肌の色や出身地で人の何がわかるんだと思うのに、実際に差別があった時代があり、厳密に言えば無くなったとはまだ言えないことが恐ろしく、悲しい。
時々映る未来予知のような映像が斬新で脳裏に残り、伏線を回収…
人種差別。結末がどうこうではなく かなりのメッセージが残った。その昔 黒人が酷に働かせられ、でもその畜産業の貢献なしに白人の事業成功はなかったわけで。甘くない土地だけど スイート・カントリー。切ない…
>>続きを読むTIFFにて。
歴史ヒューマンドラマ。白人至上主義の無法地帯と化していた1920年代オーストラリア中央部。奴隷のような扱いで働かされていた原住民アボリジニの若者サムがある日、日々受けていた横暴な仕打…
東京国際映画祭にて。
アボリジニvs白人のいざこざの裁判とか証人護送とかにもうちっと時間割かれるかと思ったら、意外とそうでもなく、他の映画ならあまり描かないであろう部分がかなり丁寧に…。ゆえに力尽…
©Bunya Productions