21歳の吉積めぐみ(門脇麦)は女性でありながら若松プロダクションで助監をやりたいと門をたたく。そこはピンク映画時代の若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちのが蔓延るプロダクションであった。3年たったら監督をさせてやるの言葉を胸に耐えるめぐみであったが‥。
超面白かったです。本当に青春ジャック。好きなことに没頭して、商売に繋がるのは稀有な才能の持ち主。
いつか諦めないといけない。ただ台詞でも言及されるがこの若松プロは居心地が相当いいのだろうな‥。
プールのシーンとか出てきて、そういえば「水のないプール」も若松監督かとか、思った次第。手撮りのシーンもそうだけど、性差が如実に出て、最期は切ないなぁ‥電話するしな‥たぶん。