イメージの本の作品情報・感想・評価・動画配信

『イメージの本』に投稿された感想・評価

さまざまな映像を粗い質感の色彩処理と音響処理によって編集しコラージュしたゴダール最後の長編作品。政治的な側面を云々すること能わずなので、ひたすらイメージの奔流に流されるのみだったけれど、今なお鋭敏な…

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とある学者に会った時に「realism and idealism」という言葉をもらって、それが心に残っているのだけれど、それを思い出した。

Oneohtrix point never始めヴェイパー…

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yz
4.5

分かるようで分かるわけがなく、しかし無意味な訳もなく。その音と映像を浴びるだけで快楽があるっちゃある。そしてその分からない「断片のみが本物の痕跡を」
反復される「戦争」「暴力」のイメージ。
今も変わ…

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訳が分からなかった。

私の読解力不足なのかもしれない。でも、とにかく訳が分からなかった。訳が分からない作品は評価に値しない。
むー
3.5
まあよく分からんが、なんか怒りは感じた。人々を「動かす」戦争、電車、金、法、信仰。そんなもので溢れている絶望的な世界をどう表象するべきなのかという話と捉えたが、それでいいんですかねこれ。
jun
4.5
間違えて美術館入ってた、最後の明快な主張と咳とダンスだけで勝ち
4.7

【要素のコラージュ、理解の橋】

フランスの巨匠ジャン・リュック・ゴダール監督の2019年の作品

〈あらすじ〉
「私たちに未来を語るのは“アーカイブ”である」と語るゴダールが、過去の絵画、映画、テ…

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Gakuto
3.3
結果的にゴダールの辞世の句になった感じなのかなと思うけど、最後は意外と俗っぽい。。
な
4.6

荒く切り抜かれた写真を切り貼りして一枚の作品にしてるような
ばらばらの絵や映像、写真をコラージュしてるように見えてどこか統一性があるっていうか
そう感じるのは編集のうまさと選んでる映像の良さかなと思…

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2.5
当然の様に訳は分からず...。ただひたすらに耐え続ける84分。苦行。それでもラスト咳き込みながら二重で問いかけてくるゴダール大先生がヤバかったので良し。

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