さまざまな映像を粗い質感の色彩処理と音響処理によって編集しコラージュしたゴダール最後の長編作品。政治的な側面を云々すること能わずなので、ひたすらイメージの奔流に流されるのみだったけれど、今なお鋭敏な…
>>続きを読むとある学者に会った時に「realism and idealism」という言葉をもらって、それが心に残っているのだけれど、それを思い出した。
Oneohtrix point never始めヴェイパー…
分かるようで分かるわけがなく、しかし無意味な訳もなく。その音と映像を浴びるだけで快楽があるっちゃある。そしてその分からない「断片のみが本物の痕跡を」
反復される「戦争」「暴力」のイメージ。
今も変わ…
【要素のコラージュ、理解の橋】
フランスの巨匠ジャン・リュック・ゴダール監督の2019年の作品
〈あらすじ〉
「私たちに未来を語るのは“アーカイブ”である」と語るゴダールが、過去の絵画、映画、テ…
荒く切り抜かれた写真を切り貼りして一枚の作品にしてるような
ばらばらの絵や映像、写真をコラージュしてるように見えてどこか統一性があるっていうか
そう感じるのは編集のうまさと選んでる映像の良さかなと思…
© Casa Azul Films - Ecran Noir Productions – 2018