映画が進むにつれて分からないという事だけが深まっていって、悪夢を見ているような不安を感じた。問題が次から次へと出てくる、というか潜んでいる間違いが浮き出てくる。作者が伝えたいのは、何が問題かではない…
>>続きを読む無いはずの夏の記憶がシャッフル再生されながら現実の目撃体験そのものになっていく感覚、、、
ラストシーン、ヤンと出会い直したとき/出会い直させることに決めたときの表情に奇跡のような愛情と覚悟と悲哀が映…
観ているだけで寂しくなる。
ぽっかりと空いた穴が、映画が進めば進むほど色濃くなっていく感覚。大きく広がるわけではなくて、同じ大きさのまま色だけが濃く見えてくるような本当にそんな感覚。
正直、途中…
いい意味で卒業制作の出来ではない
でも若さというかバイブスをめちゃくちゃ感じて才能と若さのハイブリッドだなと
学生の分際でと言いたくなるくらいにロケーションが良い
演出も上手いし0年代くらいのアジア…
いやぁ…この興奮をどう抑えればいいのか…
23歳の卒業制作とは思えないというか、むしろその時点でこれほどまでに撮れてしまうのは天才と言う他ないのかもしれない。
何を言っても陳腐になってしまうけれど、…