始まりから面白い!
でも始まりからめっちゃ人死ぬ!
大富豪 ワン(レイノルズ)の作った6人のチームで悲惨な現在の歴史を変えていく映画。
あるあるなストーリー展開だけど映像やカメラワークが迫力凄くて、カーチェイスのシーンなんかは、わー!ひゃー!とか声でちゃいました。
車の中からのアングルとか、車が真っ二つとか最高でした。
やっぱりネトフリオリジナル、金のかけ方が桁違い。
どこに行ってもレイノルズはお喋りだな~
デイブフランコが好きなのでこの展開は・・
6人の個性やキャラが強くて、チームの全員に見せ場があるので全員かっこいい、1人も欠けて欲しくないチームだった。寄せ集めの集団なのでギリギリ成功というハラハラ展開が良いです。
ちょっとした演出がすごく好き、ダヴィデ像を観た後に一瞬だけ、トゥーもダヴィデ像も観るところとか、船の上でトゥーにワンとスリーが出くわしたときにファイブが私もいるよ、って一瞬映るところも好き。
セブン(コーリーホーキンス)が入ったからといって新参者扱いしないところも好き、指示するだけでなく戦闘能力も高いワンが良き、フォーのパルクールがめちゃくちゃスーパーヒーローでかっこよすぎ、トゥーのヘッドショットがクール、協調性があるのにチームワークが悪くて喧嘩ばっかりで面白い。
ワンがなかなか性格が悪いというか腐っていて、物語が進むにつれてワンの心が入れ変わっていく、やっと良い奴になってきた所で映画が終わるから次回作を期待させますね~
歴史を変えて国民を救うために命懸けで戦う、けれどそれが国民に知られることはない、影の黒子的存在って所に漫画ワンピースのアラバスタ編を感じさせます。
一言で言うならジャンプコミックスでした。
弟の演説のテレビ中継、かっこよかったです。これで音楽流れるパターンめちゃくちゃ好き。
磁力で戦う所なんかはぜひぜひ映像特典が観たくなる映像でした。
1週間で2回も観てしまった、円盤化したら必ず買います。