ビジュアルの圧倒的な魅力にパンフレットに加えてポスカも買っちゃったよねー。
しかし、こんな話でしたか。
実話をもとにした作品ということも知らなかったので、
前半から当然うまくいってない彼女に感情移…
白多めなモノクロームで非常に美しい映画だと思うけど、そこ自体俳優頼り過ぎなとこがあると思う。
乾いた感じそのままにトラックが走り出すとこは良かったけど、申し訳程度の見せ物として悲惨な事故現場を描くく…
ひとつひとつのエピソードが孤立しており、先の場面の続きなのか、別の日の話なのか明瞭ではない。それが逆にオルガの混乱した精神状態を表してるように感じる。オルガにとって世界は繋がってなく、断続的な存在な…
>>続きを読むミハリナ・オルシャンスカ演じるオルガという美しい女性と根の深いその思想がマッチングして初めて興味が出る。
この事件が現代に起きたらヒロアカのステインみたいに続く人がいたかもしれない。
これだけ…
2023年ももう5月だって。
1本目に選んだのはこちら。
タイトルとジャケに惹かれ鑑賞を決めていた作品。
チェコ🇨🇿で最後の女性死刑囚となった22歳の女性を描いた作品。
モノクロで描かれる彼女…
オルガが大変な苦労人であることはしっかり伝わって来ましたが、肝心の「過去」を独白で語らせてしまっていたところが残念でした。オルガの心象風景を、彩度0にして見せるにしても、独白だけでは弱すぎる気がしま…
>>続きを読むオルガがただひたすらに魅力的でフレアパンツがめちゃくちゃ欲しくなった
オルガの訴えかけ方は暴力的すぎるけどあの事件で気づいた人も居たんじゃないかと完全に否定することは出来ない
裁判のシーンまでに…
チェコスロヴァキア最後の女死刑囚の物語。
オルガ役のミハリナ・オルシャンスカが『パルプフィクション』のユマ・サーマンばりに最強ビジュで魅せてくれる。
正直言って情状酌量の余地はないし、物語は終着点に…
終始画面から伝わるヒリヒリとした緊迫感と重苦しい空気、そしてオルガの怒りと痛み。
彼女が望んだ第二のオルガを生まないための決断に、悲しいかな今も繰り返される同様な事件に心が重たくなる。
実在した…