王国(あるいはその家について)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「王国(あるいはその家について)」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

同じだけ予算もらってこんぐらい変わったおもろいことできるやつが批判しろ
koss
3.4

物語は拒否され、映画文法は解体される。だが、何かが構築されるわけではない。稽古場のような質素な室内で同じシーンの脚本の読み合わせが繰り返される。冒頭の検事と被告のやり取りが、その後の読み合わせにつな…

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かず
3.5
新しい試みとしてその実験性は評価されるべきなんだろうけど、もうちょっと尺は短くてもいい気がする。
mns
3.5

これはH.Hiromichiがめちゃくちゃ語ってくれそうなやつだ。本読み・リハーサル・本番と感情を乗せる程度を変えながら、そしてそれらを色んなアングルとシチュエーションにおいて繰り返す。同じ言葉であ…

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3.7
実験的な作品とのこと。役者さんから目が離せなかった。面白かった。

繰り返しによるグルーブ感の生成

繰り返すことによって生まれるリズム感、心地良さ、HIPHOPの DJやビートを思い浮かべてもらうと分かりやすいだろう。この映画を見てる時、そんなことにチャレンジして…

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た
3.4
意外と面白いけど、同じ話を何度も何度も聞くだけの割には長すぎる
分かってないけど分かってる感を出したい人が無理に高く評価しているだけで過大評価では…?
ivory
4.0
ここまで演技している人の顔をまじまじと眺める経験が無かったので、目線の動きや呼吸や間の取り方に役者という人々の凄まじさに圧倒された

舞台が茨城なのにずっと標準語で喋ってるのだけ気になった
人間
4.0

反復、反復、反復。初見だったせいか俳優の演技力にしか目がいかなかった。今まで観たことない変な映画だったことは確か。勘がいい人なら一見しただけでこの作品のコンセプトが分かるかもしれないが、自分には分か…

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63
3.7

『王国(あるいはその家について)』台風の日に友人の娘を橋から突き落とした事件が物語の核。まだホン読み段階の稽古場風景を本編に採用し反復する演出技法で役者の微妙な芝居の違いから人物背景を良い意味で観客…

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