反復、反復、反復。初見だったせいか俳優の演技力にしか目がいかなかった。今まで観たことない変な映画だったことは確か。勘がいい人なら一見しただけでこの作品のコンセプトが分かるかもしれないが、自分には分か…
>>続きを読むノリ=コードの違いによる共同性が排除に基づいているとして、それで嫌な思いをしてるのに再び排除に走るのはなんか同じ轍を踏んでるような感じがする
操作可能な対象(ある一連のシーン)を明示して、それがどう…
1時間版と150分版とあるようだ。鑑賞したのは長い方。映画の仕掛けを知るだけなら60分で足りると思うが、水増しされているシーンからグルーヴ感を受け取れるかどうかを試される
話は冒頭の供述調書の読み…
前から見たかった映画が早稲田松竹で上映してるので見て来ました😻
ザックリ言って、かつて写実的絵画は印象派までは現実に目に見える光景や出来事を二次元に忠実に再現する事で成り立って来た🖼️
でも、キュビ…
『王国(あるいはその家について)』台風の日に友人の娘を橋から突き落とした事件が物語の核。まだホン読み段階の稽古場風景を本編に採用し反復する演出技法で役者の微妙な芝居の違いから人物背景を良い意味で観客…
>>続きを読むかなり実験的な映画になっているという噂を聞き鑑賞。
ドキュメントとフィクションを織り交ぜて物語が進んでいくというのは、観たことがないし、素晴らしいと思う。
ただ、役者が役に入っていく中でどのような変…
究極のメタジフィックス映画なのではないか。
つまり、台本読みを撮ったメタ的、もしくはドキュメンタリー性の強い作品かと思えば、実のところ強固な映画性を内包した作品だということ。
机と椅子があるだけで…