鉄道運転士の花束の作品情報・感想・評価・動画配信

『鉄道運転士の花束』に投稿された感想・評価

様式が目指すものとは、内容を支えるための基盤というよりも、むしろそれ自身で成立する何らかの力であり、官能なのかもしれない。

老人と青年という関係もまた1つの様式であり、そこに織り込まれるものは、師…

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redir3
5.0
このレビューはネタバレを含みます

大人の寓話 
ここに、規範的な善と悪はなく、仲間を作り大切にすること、仲間を大切にしない奴には罰を与えること、ユーモアを忘れないこと、が守られ、仲間同士の介入しすぎない、緩やかで強固な関係性がある。…

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2.0
このレビューはネタバレを含みます

10/28、Amazonビデオにて視聴。字幕版。
ヒューマンドラマちゃんとやっててあったけえのに妙にシニカルでドライなところがあるという作品だった。それがあちら(セルビアとクロアチアの合作)の空気感…

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沢山の花束は贖罪のためだった。鉄道運転士には人身事故は避けられない。それは大きなトラウマになる。彼は息子が運転士になる際に事故について話す。逆効果で無事故が続き父が取った驚くべき対応とは。
はーんなんてお洒落な映画なの✨️
人を轢いてからが、一人前の運転手の始まり。
白波
3.8

プライム・ビデオ鑑賞
息子を一人前の運転士に仕立て上げたい父と、施設から逃げ出した死にたがりな少年との
鉄道運転士の避けられない部分にスポットを当てた作品。
轢いてないことが逆に苦しめる。
全体的に…

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定年間近の鉄道運転士のイリヤは養子として迎えた息子シーマがおりました。シーマは成長し自分の仕事の後を継ごうとしますが1人前になるには事故は避けられない事が恐怖となっており・・・というお話。

ほのぼ…

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3.8
期待以上に良かった

人を轢いたら一人前になれるので、
人を轢くまでは「いつ人を轢くのか」という恐怖に付き纏われる らしい


息子の俺は35人の人を殺した

こんなユーモアが、、新しいユーモアの種類かも
鉄道シーン多め。
運転士の気分になったよ。

セルビア語が1ミリもわからないのが良かったw
3.8
日本では放送できないくらいのブラックジョークだが、こう言うセリフが言える文化の方が健全な気もする。けど、少し気持ち悪い。

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