「ナイフを作った人を罪に問えるか」ということ。
もう20年以上前の話になるんですね。金子勇とゆう人の実直さに驚いた。技術的な罪は無いのに、技術者を殺したも当然じゃないか。優秀なエンジニアであった金子さんを、悪者扱いし、責め立てていく人たちの姿は最悪でした。才能ある開発者が意図せずして法に触れる使い方をされてしまったケースは少なくないと思うし、目くじらを立てる典型を見たような気がして、もどかしくも悲しかった。裁判に7年も費やしていて、もしあのまま開発を続けていたら、日本のネット産業がどう変わっていたのだろうかと思うばかり。
例えでジョージオーエル1984が出てきた。