何が起きているのかわからない不気味さの中で、ひっそりと、ゆっくりひとつひとつ壊れていく一家
人間だって自然の一部、無傷でいられるはずはないのだ
わからないことだらけの気持ち悪さに、謎は謎のままでいい…
原作にかなり忠実だし、モノクロにすることで「色」の異質さも表現されていて良かった。
低予算感が強いので、原作が同じ「カラー・アウト・オブ・スペース」と比べると映像的には見劣りしてしまうけれど、雰囲気…
隕石とともに飛来した「色」に侵食されてゆく一家の悲劇を描いたH・P・ラブクラフトの短編小説「宇宙からの色」が原作。舞台をアーカム近郊からドイツになど脚色はあるが、原作の雰囲気を損なわず、また「色」の…
>>続きを読むずっと不気味で、めちゃくちゃ怖い。
いや~精神ヤラれるかと思った。
常に俯瞰で捉えるカメラが怖い。
劇伴が不気味でゾワゾワする。
不意打ちの蜂には心臓止まるかと思った。
死体から“色“が湧き出るシ…
書籍で唯一読んでいた異次元の色彩の映画があると最近知ったので視聴。
ストーリーは原作に近くて満足した。しかし、白黒映画にして「色」を引き立たせたい気持ちは理解できたが、あまりにもチープで雑な表現でガ…
クトゥルー神話で有名なラヴクラフト原作。世界観を忠実に再現してるとファンからの評価が高い作品なんだそうです。
よく考えると面白いんだけど、でも寝ちゃった笑
奇妙で説明不能な、でも絶対害があるナニ…
「宇宙からの色(異次元の色彩)」はインディーズやメジャー含め3つ程制作されているが、これが最も原作に近い。
原作の持つ陰鬱な雰囲気はよく再現されているが、ニコラスケイジ版にあるような過剰な描写はなく…
H・P・ラヴクラフトによるコズミックホラー小説の映像化
突如姿を消した父を追ってドイツに渡った主人公は、とある村に落下した隕石の謎を探ることになるお話
2色で綴られる物語にあって異質な存在である唯…
何も情報入れずに観たからクラシック映画なのかなって思ったけど、低予算を白黒にして古典的な演出でカバーしてるように感じた。なんかあんま記憶に残らないようなかんじかなー。白黒を生かした『天国と地獄』的な…
>>続きを読むずっと気になってたけど日本未公開だった映画がいつの間にか公開されていつの間にか配信されてた。
ラヴクラフトの「宇宙からの色」の映画化。
画面はモノクロでスタッフロールが冒頭に流れ、雰囲気は完全にク…
©️SPÄRENTOR, Studio / Produzent / Cinemago