このB級感漂うタイトルにガックリする。きっとハズレだ。でも、このような作品を避けるようでは映画通への道のりは遠いと言える。見届けるしかない。殺人四駆の正体を!
おはよう、ようこそ私の車へ!
何という恐ろしい車だろう。光り輝くシルバーメタリックのボディで豪華な装備の高級車だ。でも、実はゴキブリホイホイだ。侵入=死だ。ゴキブリはイカレポンチな野郎だ。みっ、水をくれ〜いぃ…
ワンシチュエーションスリラーの世界にどっぷりと浸かる。摩訶不思議な展開に単なるB級作品ではないのではと期待してしまう。
これは社会派サスペンスなのか。イカレポンチ野郎は生きて殺人四駆から脱出できるのか。そもそも四駆の設定にする必要があったのか。真の正義とは。真のサムライとは。全ての答えがここにある。
さあ、脱水症状防止のため、ミネラルウォーターを準備して本作を鑑賞だ!