記録用
アンディ・サーキス監督作品。
2の監督アンディ・サーキスは3でヌルも演じているという変わった続投をしているが、、。
前作のエンドクレジットで登場した人気キャラクターカーネイジが登場。
前作で気になった雑な絆が生まれ協力の流れから共同生活を経てバディ感が増したのは良かった。
バディものは作品数が増すごとに魅力が増しますね。
しかし全体的に気になる点が多すぎるのはとりあえずアメコミものなので重箱の隅をつつくのは野暮なので
それ以外のアクションも前作の焼き直しのようなものが多く、結局スパイダーマン3の頃から音に弱すぎる展開には鐘や女性ヴィラン(音波持ち)を見た段階で慣れてしまい飽きてしまった。せっかく止め絵だとコミックのようにキマッている画も多かったので残念。
あとはカーネイジがヴェノムとの関係で「親子」がテーマとして少しありウディハレルソンの家庭環境が悪いことや
トムハーディとヴェノムが自称負け犬としているのでどこかで道を踏み外した鏡のようなヴィランであることはわかるが1と比べ個人的な野望に落ち着いてしまい規模が小さくなっていることも残念。
途中多様性について演説するヴェノムだがめっちゃ人間食ってるんだよなぁと複雑な気持ちで鑑賞していました。
しかし1以上にエディとヴェノムのイチャイチャ感は好き。