National Theatre Live: A Midsummer Night’s Dream
過去鑑賞記録。
中央の舞台を客席が取り囲む形の劇場。
舞台の宙空にも俳優が演技するセットが配置される。
本作の本領である喜劇性、上質のユーモアを堪能できた贅沢な体験。
キャスティングは、いつもな…
National Theatre at homeにて
最後の劇中劇がはちゃめちゃにおもしろい 妖精の王様オベロンとティターニアの役割を入れ替わってるのは面白かったけど、どうしてもウケ狙いに見えちゃう…
観客たちを立たせた上で森に見立て、ステージからステージへと観客の間を通って俳優たちが移動するという工夫がなかなか面白かったし、妖精たちの空中ダンスなど派手でスペクタクルな演出が多く、シェイクスピア…
>>続きを読む序盤は「え、もしかしてシリアス方向にアレンジするやつ?」と少し身構えてしまったが、この演目のニコラス・ハイトナー演出でそんなことになるわけがなかった。観客巻き込み型の現代的な演出で、笑いどころはしっ…
>>続きを読む一幕一場はアトウッドの『侍女の物語』、妖精の演出はピーター・ブルック版を意識している。妖精の演出、衣装、メイクがとても好き。特にパックの台詞回しと体使いが素晴らしい。同性愛の描き方に問題があると思っ…
>>続きを読む2020.07.19
「愉快な馬鹿騒ぎ」。という感じ。
観客が「森」役として参加する形の移動型舞台に、流行のポップス、空中曲芸。華やかなエンターテインメント。ザ・エンタメ。
こういうのを金曜夜に、さ…
今年のナショナルシアターライブは超当たり年!!
魔法にかけられた人々だけでなく、かけられていない人々も等しく恋に溺れて混乱し、そして夢のように全てを忘れてしまう。
ボトムも魔法にはかかっていないも…