ふみふみ

映画 えんとつ町のプペルのふみふみのレビュー・感想・評価

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
4.6
はたらく細胞で芦田愛菜を久しぶりに観たのでなんか観たくなって鑑賞!
思ってたより面白かった!
煙突だらけの「えんとつ町」!そこかしこから煙が上がるその町は黒い煙に覆われ、住人たちは青い空や星が輝く夜空を知らずに生活していた!ハロウィンの夜、この町に生きる親を亡くした少年ルビッチの前にゴミ人間プペルが現れる…
絶対言ったらダメだと思うけど、普通にあの煙の量は公害とか超えてるでしょ!そのせいで喘息患者もいっぱいいるって言ってたし!
まぁ話はそれたけど、絵本が元らしくて何で吉本興業なんやろと思ってたけど、その絵本を書いたのが芸人さんだったのね!子供向けの作品ではあるものの、普通に大人でも楽しめる作品でした!親子で観るといいんだろうな〜「誰か見たのかよ?だったらまだわかんないじゃないか」っていうセリフが劇中にあるんだけど、これは挑戦してもないのに諦めようとしてる人にぜひ言ってあげて欲しい!最初から諦めてる人は自分がほんとうにしたいこともできなくなるよ!信じ続けてそれを行動に移したら夢は叶うという自分のこれからの人生にも影響を与えるようなものがこの映画には詰まっていて意外にも背中を押してくれるような作品だった!やっぱり脚本が芸人であるが故に要所要所で笑いがきたり、人生の辛さなどすごく説得力のある構成になっていて良かった!芦田愛菜の声も窪田正孝の声もどっちもギャップがあってすごく良かった!
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