▽感想
新潟のばあちゃんの境遇と似てる部分があり所々思い浮かべてしまった
自分もこんな脳内世界でありたい
そして、老人になった時また見てみたい
▽アウトライン
独居老人の脳内世界を交えた過…
魔法のような魅惑的な映像をうっとり見るうちに、年老いた独り暮らしの方が楽しそうだ、俺もそうしよう、とつい思ってしまった———山田洋次(映画監督)
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何だかとんで…
思いのほか、人は孤独にはなれない。"1人"の中にも必ず誰かがいる。
今の年齢の自分にもあの頃の自分がいる、それと同じように今の年齢の自分にもこの先年老いていった先の自分がいる。
影のように輪郭の…
子どもがいても孫がいても、結局はひとり。
「寂しさ」が3人もの人間に実体化していたり、いろんな時期の自分が並列に存在しているところが面白かった。
森の中に木枠と布だけの実家があり、その中で家族が…
75歳、ひとり暮らしの"桃子さん”。突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに..しかし、毎日本を読みあさり 46億年の歴史に関するノートを作るうちに、万事に対してその意味を探求するようになる。…
>>続きを読むお墓参りには双子の目玉焼き。
「老人」という属性。
ひとの役にたてなければ朝起きる理由すらなくなってしまうのか。
至極当たり前だけど、急にオバさんになる訳でなく、急におばあちゃんになる訳でなく、…
選んだ映画を間違えたかと思うほど、斬新な始まり方で面白い。
若き日のロマンスを思い出して寂しがる描写が続き、これは私向きでないかもと思ったけど、さすが沖田監督だった。その寂しさの昇華の仕方が大変良か…
原作未読。
一応最後まで観たけどイマイチ。
だいたいこの監督の代表作「南極料理人」も自分はつまんなかったから相性悪いのかも。
作中唯一良かったのは蒼井優。
振袖姿も綺麗だったし故郷を離れる時の泣き顔…
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