年老いて孤独に生きる主人公。でも日々を愛して生きる。過去の思い出や、心の声と共に。
心の声の表現が、やや演劇的というか定番過ぎて呆れたが、それも沖田監督なのだろう。
世間、メディア的には「普通」…
「おらおらでひとりいぐも」"わたしはわたしで ひとりで いく"という意味の宮沢賢治の詩《永訣の朝》から取られた言葉。
夫に先立たれ、独居暮らしのお年寄りの頭の中を映像として現した…という映画。
病院…
日々はまだ延々続く
2020年 沖田修一監督作品
Eテレで原作の作者
若竹千佐子さんの話を聞いて観賞
亭主に早く死なれ
子どもたちとは疎遠な桃子さん
寂しさ漂う日常
擬人化された寂しさが
そ…
俺って桃子さんの男版やな。ただ、働いてるから平日の寂しさはないかな。長期休暇や、三世代家族旅行だと寂しいな。
俺も引退したら何してるだろう。映画見ながら色々考えた、考えさせられた。我が子も゙一緒です…
どんな人生にも意味があり小さな欠片が積み重なり今に続いている。
少し変わった老人の一人暮らしの牧歌的な映画と思いきや知らない間に壮大なテーマの中にいるのを途中で気付かされて2度美味しいみたいな作…
『おらはちゃんと生きたか?』と言うセリフがあって、なんかすっっっごい重みとそんな言葉を口にする日が来るのかと思うと以降はグッサリ響いて、最後は泣いちゃったな〜。
そうか…そこに繋がるのか、と。
『…
優ちゃんの出てるん観たくなったからば未見のやつから……素直に「フラガール」選んでおけばいいのに、沖田監督ならつまらん事は無いやろぉ?って謎にこれを選んだら、とてもつまらなくて普通に寝た、スヤスヤ
…
© 2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会