二部構成で、『第1部 一坪たりとも渡すまい』、「第2部 怒りの島』。戸浦六宏の演じるアメリカの手先が話を面白くしているが、195分はちょっと…。でも、何時間あっても、オキナワの苦しみは描き切れるわけ…
>>続きを読む土地の接収…ストライキ…めぐる陰謀…
って感じのあらすじなので主人公死ぬ感じのやつだろうなって思ったら死ななくてほっとした
暑苦しさと人生のロマンも描かれててエンタメとしても面白かった
この時期の沖…
こ、これは貴重な興味深い作品。返還前70年頃の沖縄が舞台。ベトナム戦争渦中の米軍基地内の軍艦や戦闘機、爆撃機B52、米兵が闊歩する夜の繁華街(コザ?)、ドルに溢れた商店街のキャッシャー、数千人規模の…
>>続きを読む劇映画と謳ってるし、プロの俳優が出演してるけど、どう見てもドキュメンタリーにしか見えない迫力。
3h超の長尺ですが、今の時代には絶対に制作されなさそうな映画ですので、興味がある方は、ご覧になる事を…
日本返還前の沖縄、その理不尽状態の一端
最近では沖縄米軍がPFOSという毒性物質を無許可で垂れ流しにするという暴挙をしでかしたことが発覚したばかりだが、この映画は沖縄が日本に返還される前の数限りな…
長いけど、とても見やすい。エンタメとしても優れていると思う。
地井武男や佐々木愛を始めとする登場人物が逞しく、画面を暗くしない。
ただ、問いかけてくる中身は大変重い。
そして、この問いは、今日に一直…
世にも珍しい地井武男主演映画。
戦後の沖縄が舞台で、返還前に、本土の人間に「戦前沖縄県という県があったのか知ってますか?」ってインタビューされて一般人が「知らない」みたいに答えるとこあったんだけど…
学校にベトナム戦帰りの元兵士を英語を教えるという口実に潜らせるだの、電話を使ってのトリックプレーだのよくまあ思い付くものだ。
この映画ができてしばらくたつが、台湾有事や東南アジアの安定を理由に米…
返せ。沖縄を返せ。
して帰ってきた沖縄は
本当に帰ってきたのか。
望んだ形だったのか。
日本復帰50年。
たった50年。
もう50年。
まだ50年。
アメリカと日本の都合に
常に流されてきた沖縄…