家族が親きょうだい含めて全員がサシャの味方であることが救いだった。
パリに行かなくてはいけないけれど、適切な機関で相談できていることもサシャと家族にとって大きな力になっているだろうから、そういう機関…
2歳の頃から、男の子として産まれた自分の体に違和感を感じるようになったサシャ。
彼女はトランスジェンダーだったのだ。
しかし学校や習い事の教室はその事実を受け入れず、あくまでもサシャを男の子として扱…
カウンセリングのシーンでまだ幼いサシャが母親のことを気遣いながら涙を流すシーンには心が痛んだ。
世の中のことをまだ知り始めたばかりの子供が、なぜこのような思いをしなければならないのか、私たちは改めて…
子どもの障害を受け入れ、
共に“偏見”と戦う
うちの息子にも障害があります。
だれも障害を持ちたくて生まれてくる子はいない。
純粋な子どもの心を簡単に傷つける権利は誰にもない。
多数派=優れている…
評価が高かったのでよく知らずに鑑賞。
ドキュメンタリーっぽいなと思ってたらドキュメンタリーだった。逆に再現シーンや台本が全くないとすると編集が上手すぎて驚き。
とはいえ、やはり退屈に感じるシーンも…
とても静かな映画。
説明はほとんどないから、少し勘違いして、戻った場面もあった。
お姉ちゃんに愛をもって抱きしめられる姿、診察室の前で優しく待ち構える先生、
目にたくさん涙を浮かべて、語らなくても…
サシャの置かれた状況を思うと、とても胸が痛んだ。世の中が寛容になりさえすれば、解決する問題は沢山ある。その為には、先ず知る事。このドキュメンタリーを制作した人達、そして、被写体となったサシャと家族の…
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