新年一発目。ちょっと期待しすぎたところはあるけど、ある意味景気の良さそうな映画でよかった笑 決して華やかな映画じゃないのにキャストのせいかどこか賑やか。
ジャンルで言えばブラック寄りのコメディで淡々と政府やら人間の愚かさを描く一方、彗星やら宇宙の描写はまぁまぁ力が入っているという、いかにもアメリカ的でネトフリ色の強い映画だこと。
ロシア、中国、インドによる作戦が失敗するのはかなり強烈なジョークだなと…(^^;
タイトルバックがジェニファー・ローレンスの嘔吐シーンってだけでちょっと惹き込まれたところある笑
メリル・ストリープがお見事やったけど誰よりマーク・ライランスが不気味すぎて素晴らしかった。本物の権力者ならではなのか、謎の圧力がすごい。利益・偉業優先の"ビジネスマン"であることを否定するのも理解できん、斜め上の人間すぎる。
シャラメ出てると思ったら、ちょいわるシャラメで「ああ、一番モテるやつ」となった次第。祈るだけで画になる彫刻。
諦めの悪いロン・パールマン大好き。
人間はどうでもいいけど(?)、シロクマとか自然界を映されるとなかなかトラウマ級のクライマックスだったようにも思える。
地球最後の日を迎えたときはみんな優しく生きられるものですかね。家族と食卓を囲むなんて理想中の理想。
ということで本年もどうぞよろしくお願いいたします🎍 今年こそclip数を減らしていきたいです(現在226clip…)。