静かな映画だけど、すごく感傷的な作品。
震災で娘を亡くしてから、それぞれ紆余曲折を経て久しぶりに再会する。いるかのぬいぐるみで軽い気持ちで殴っていたのがだんだんマジになってくるシーンはすごく良かった…
☆力みのない画面、画調、音
☆重くなるところで、チョける
→震災当日の膣痙攣、太助父はクリスチャン、キリスト像の顔、浮気相手はオカマに転向、暴力夫はタイガースユニホーム(赤星)、イチコとタスケの最後…
タイトル、そしてオープニングの浜辺シーンから・・・てっきり“東日本”かと思いました “阪神淡路”だったのですね
それにしても“人情喜劇”かと思いましたよ
“関西”それと“時間の経過”がそうさせる…
途中、見んのやめようかなって思って見ていたら、いつの間に感動させられていた。中年の男女がまぐわうナイロンジャンパーの擦れる音。
2人が再会してイルカショーに行くあたりから映画はどんどん面白くなった…
綺麗な話ではないし、人によっては胸糞悪くなるかもしれないけど(ジャケットにその要素が皆無なのも悪い!) わたしは、それも人間、生きていくという前向きなメッセージを感じて よかった。膣痙攣って、本当に…
>>続きを読む阪神大震災で娘を失った夫婦はその後離婚、夫は一度刑務所に、妻は目が見えなくなるが、その後復活する。
そんな元夫婦が20数年後、再び出会い、娘との思い出の地に。
よくわからない作品で、何かを象徴してい…
映画芸術で2020年の日本映画ベスト1と同時にワースト10に選ばれた作品。
途中、どうしてもおかしいだろうという展開がある。私的には?だった。
緩い映画である。そこにのれるかどうかで、この作品の…
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