鑑賞記録
長期探査ミッション中の宇宙船が、小惑星帯と衝突し墜落した。冬眠していた乗組員はほぼ全滅、船体は破壊された状態である惑星に不時着する。唯一起きていた操縦士“ミルズ”は、同じく唯一生存した少女“コア”とともに、脱出船を見つけるべく探索するが、そこは6500年前の地球だった...というお話。
あぁ、最初は6500年前の恐竜時代の地球に何らかの理由でタイムスリップでもしたのかと思っていたが、アダム・ドライバーさん演じる主人公たちが地球人ではなくて、宇宙人という設定でその時の地球に落ちたんだと、鑑賞中に理解しました。(笑)
設定や世界観はめっちゃ好きだったのだが、終盤まで少し盛り上がりが欠けた状態で淡々と物語が進んでしまったのが、何とも惜しい印象が残ってしまった作品でした。
もう少しSFチックな闘いを見たかったなぁ〜。
オープンワールド系のゲーム化にしたら、流行りそうかも!(笑)
けど、コアを演じた女の子の演技と傷を喰らって復讐の鬼と化した恐竜の表情は良き!
超シンプルでそこそこのジャンプスケア〜恐竜ver〜の作品を軽めに見たい時にお勧めな作品かもしれませんね。