上映会にて。LGBTQに対して勉強不足のためか中身があまりよく入らず…。
ただ、意見が偏っていると感じました。意見を同等に扱うことが大事なのでは…。
トランスジェンダーの方が自認する性のトイレを使用したいのはわかる。しかし、トイレを使用されると悪意ある人が出てくるかもと怖がるのもわかる。トランスジェンダーの方が悪さをする訳がないこともわかる。でもその方が入ってくることに慣れるのが大変なのもわかる…。
お互い意見を譲らず、自分が正しいと怒りを交えて畳み掛けようとする内容が映し出されます。片方がではなくて、どちらの意見の方もです。これでは堂々巡り。
これは本当に繊細な問題です。なかなか簡単には解決しないと思う。だからせめてお互いどう思ってるか、どうすれば歩み寄れるかを怒りを捨てて、落ち着いて互いに伝えていく機会がいると感じました…。
この作品はトイレを使いたい側の方の内容で、あまりに怖いと思っている側を悪人に描きすぎていると感じましたが、いかんせん内容が頭に入らず、合ってるのかしら…😥
お互いの対話を促すような内容であって欲しいと思いましたけども。